マイクロソフトが2016年2月2日に配布した
「Windows 7」および「Windows 8.1」の「Windows Update」では、
これまで「オプションの更新プログラム」としていた
Windows 10へのアップグレードをサポートする関連更新プログラムが
「推奨される更新プログラム」へ変更となりました。
これによりWindows Updateの設定によっては、
自動的にWindows 10にアップグレードされる可能性がございます。
また2016年3月6日以降、自動的にアップグレードが予約状態となり
Windows10へのアップグレードが始まってしまう可能性もございます。
弊社サービス「VPNソリューションパック VPNクライアントソフト」につきましては、
「Windows10」には対応しておりませんので
アップグレードを実施すると、「VPNが繋がらない」事象が発生致します。
ご利用中のお客様については、
「Windows 10」へのアップグレードをお控えくださいますよう、お願いいたします。
※現時点で判明しているアップグレード回避方法(2016/4/12現在)
2016年3月15日にMicrosoftのコミュニティサイトでアップグレードの解除手順が公開されていますので、
ご参考にご確認ください。
【参考】マイクロソフトコミュニティ
Windows 10 アップグレードをキャンセルする方法(2016/4/12時点)
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-windows_install/windows-10/cba95a0f-8ff1-48a8-97d4-d7cda99ffff6?auth=1
http://aka.ms/w10hus
【参考】「ネットワーク・エンジニアのVPNサポート日記」
「Windows10への強制?アップグレード」
http://www.vpn.ne.jp/blog/windows10ug/